奏楽者研修会のお知らせ
-- 2025.09.30 --日本中会 礼拝・礼拝音楽小委員会は、礼拝における奏楽の重要な役割に改めて向き合うための「奏楽者研修会」を開催いたします。奏楽者として心にゆとりをもって礼拝に臨むための心構えや、奉仕の準備について、実演を交えながら学び、分かち合います。
日時: 2025年10月19日(日) 15:00～16:30
会場: 高座教会礼拝堂
対象: 奏楽者の方、このホームページを見て関心を持った方の参加も歓迎いたします。
【講師】
高浪 晋一 （たかなみ しんいち）氏
国立音楽大学教育音楽科卒業。同大学専攻科修了後、玉川学園および定年まで国立音楽大学で教鞭をとる。
複数の市民合唱団を指揮指導する他、キリスト教界では各地の集会・講習会（超教派）・各個教会で賛美指導の講師をつとめ、また複数の聖歌隊を指導。そのかたわら賛美歌や奏楽曲の作編曲等の活動に従事し、『讃美歌21』には「花彩る春を(385)」「どんなときでも(533)」等、10編の作品が収録されている。
近年では、日本キリスト教団出版局より、「『讃美歌21』やさしい伴奏譜～ゆとりを持って弾くために」が2024年10月からオンラインにて配信され、全曲配信を目標に編曲作業に取り組んでいる。
日本聖書神学校講師（キリスト教音楽）、日本基督教団讃美歌委員会委員、日本賛美歌学会運営委員(元会長)、日本キリスト教会世田谷千歳教会員。
【研修内容】
研修会では、賛美歌の伴奏が持つ重要な役割に焦点を当て、奏楽者が日々の奉仕にどのように向き合うべきかを深掘りします。講師の高浪氏による実演を交えながら、参加者と共に学びます。
【主催】
日本中会 礼拝・礼拝音楽小委員会
