カンバーランド長老キリスト教会日本中会

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私たちの教会

信仰の特色

カンバーランド長老教会は、信条と教会政治において伝統的な長老教会の特質を継承していますが、中庸の神学を受け入れているという意味において特徴のある教義を持っています。

中庸の神学というのは、人間の救いの教義においてカルヴァン主義でもアルミニウス主義でもなく、中間の立場を取るということです。具体的には、教会設立時に次の四点において、カルヴァン主義の色彩の強いウエストミンスター信仰告白を改訂しました。

①永遠の遺棄はない。
②キリストはある一部の人のためにではなく全人類のために死なれたのである。
③幼くして死んだものは皆、キリストにより、また御霊の聖めによって救われている。
④神の御霊は、キリストの成し遂げた贖罪の及ぶ範囲、すなわち全世界において働いている。それゆえ、あらゆる人に弁解の余地はない。

その後、極端なカルヴィニズムから完全に離れた神学を明瞭にするため、独自の信仰告白を1883年に制定し、更にその1世紀後、信仰告白は古いものを出発点として、神の力強い審判と救済のみ業をこの時代に証ししようとする者たちが、自分たちに自然なことばで語るところへと進むという理解から1984年版信仰告白を採択しました。この信仰告白は、ヨハネ福音書3章16節に見られる聖書的骨格におおよそ沿って構成されており、その主題は次の通りです。

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

1)神は人類に語りかけられる。
2)人類は神との関係を破る。
3)神は世と和解するためにイエス・キリストを通して働かれる。
4)神は聖霊を通して働かれる。
5)神は宣教のために教会を立てられる。
6)キリスト者はこの世で生活し証しする。
7)神はすべての命と歴史とを完成される。

沿革

カンバーランド長老教会の起源は、19世紀初頭に米国ケンタッキーとテネシー両州(この地域は「カンバーランド地方」と呼ばれていた)に起こった信仰復興運動(リバイバル)にあります。この運動によって多くの人びとが教会に来るようになりましたが、教育のある教職者の不足が深刻な問題となりました。

その時、長老教会カンバーランド中会の人々は、聖書の知識を十分に有し正しく説教する能力を持つ者であれば、長老教会によって定められている高等教育を修了していない者でも教会が教職者として任命することを認めました。しかし、このことは保守的な人々による厳しい非難を受けることになりました。

その結果、1810年に長老教会から独立してこの教会が設立されました。教会は伝道に対して非常に熱心で急速に成長し、1900年には20万の会員をもつまでになりました。

1906年、アメリカ合衆国長老教会との間で再合同の話し合いがなされ、3分の2の教会が合同に参加しましたが3分の1の教会は反対し今日に至っています。

日本伝道は、1877(明治10)年J.B.ヘール、A.D.ヘールの兄弟が開始し、以後、大阪、和歌山、三重を中心に活発な伝道を行いました。米国のミッションが長老派協力ミッションに加入したのに伴い、諸教会は89年日本基督一致教会と合同し独自の宣教活動を中断しました。

アジア・太平洋戦争終了後の1946(昭和21)年秋、鷲沢与四二が提唱した聖書研究会の参会者は教会設立運動を起し、1948年日本基督教団牧師吉崎忠雄を招聘し高座教会を設立しました。

1950年、カンバーランド長老教会の従軍牧師C.C.クレメンスとの出会を契機に、日本基督教団を離れ同教会に加入しました。1977年には日本中会を設立しました。

また、カンバーランド長老キリスト教会は米国テネシー州メンフィスに本部を置き、香港、コロンビア、韓国、フィリピン、カンボジア、ブラジルなどで宣教活動を展開しています。

カンバーランド長老教会発祥の地にあるログハウスです

カンバーランド長老教会発祥の地にあるログハウス。この小さな家での祈りから私たちの教会は誕生しました。(テネシー州にあるモンゴメリー州立公園内)

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